お客様との対応(2)

水商売の心得帖

好みのお酒や嫌いなおつまみは忘れぬこと。2度目のご来店の時、注文のお酒の種類を訊くようでは、落第。

ホステスの心得帖

お客様の立場になれば、覚えてもらったら嬉しいですよね??
居酒屋でもレストランでもネイルでもホストでも。

【特別扱いされている】【自分を認知してもらっている】という感覚が生まれ
満足度に繋がります。
また、逆に名前もお酒の趣味も覚えてもらえなかった場合、お客様は不満、怒りへと変わります。
指名どころか、店への不満にも繋がります。だから落第(不合格)なんです。

キャスト、ホステスさんは、1日にいろいろなお客様と接客する立場なのですが、お客様は、1セット2〜3人のキャスト・ホステスさんとしか話してません。
「俺に興味がないんだ」「俺はただの客なんだ」とネガティブな方向に考え、不満につながります。

覚えて当たり前の世界だからこそ、不満につながるのですね。