お客様の服装・持ち物について、正確な値踏みができること。そして、それを少々オーバーに評価してみせること。但し、知ったかぶりをしてはいけない。
ホステスの心得帖
わかりやすく言うと、ブランド物を身に着けているお客様は、そもそもブランドが好きで【承認欲求】が強い傾向にあります。
ヴェブレン効果といい、高くなればなるほど欲しくなる現象なのですが、高いモノを買える自分とその高いモノを見せびらかしたいという行動になります。
※僕の経験上のお話ですが、承認欲求が強い人こそキャバクラやクラブに行きます。
この話は別の記事でお話しますね。
と、いうことは、お客様の身に着けているモノを褒めることで、お客様は心地よい気分になります。
ただし、そのモノの価値がわからないと褒めようがありません。ヴィトンやエルメスと言ったハイブランドであれば大体の価値がわかると思いますが、ハイブランド以外のモノの目利きができるかが肝になります。
承認欲求が強いひとが身に着けているモノは、『見るからに!』『分かりやすい』コテコテのブランドを身に着けていますので、1km先でもわかるほどです(笑)
モノの価値とお客様としての価値を見極めましょう!!