水商売が稼げる理由

おはようございます。
キャバ嬢が稼げる理由について、お話したいと思います。

田舎のキャバクラでも、月収70万〜100万円は頑張れば稼げます。
ただこの数字ですが、違法営業をしていない健全な営業のお店です。
って健全なお店はほぼありません。違法といっても、深夜営業が大半でしょうか。誰かに特別な迷惑をかけていない違法です。
20時オープンの定休日ありで
平日、AM2時クローズで6時間、週末AM4時クローズで8時間。トータル勤務時間約160時間。
仮に70万であれば時給4,375円です。
※厚生費・源泉税などは売上バックで相殺したとします。

デリヘルの場合、時給計算ができませんが、平均1日4万〜6万。フル出勤で、120万〜180万。

この時点では、デリヘルのほうが倍近く稼げていると思いますが、まず、フルで出勤が厳しいということです。◯ヶ月連続っていうのは可能かもしれませんが、長期的には無理です。短期集中型といえるでしょう。

また、水商売と風俗のシステムに大きな違いがあります。

風俗の場合、基本的には一人のお客様に付きっきりになるため、120分コースなら120分間相手をします。水商売の場合、120分ご利用でも、極端な話ですがトータル40分の相手をするだけでいいのです。

120分間3組のお客様を相手することが可能となります。

これが水商売と風俗の違いです。

時給4,375円は、地方キャバクラでそこそこ繁盛しているお店ではTOP10に入っていれば可能です。
都内であれば、客単価にもよりますが6,000円以上はいくと思います。

さらに、このシステムを最大限活用しているのが、クラブです。
キャバクラでは1:1が主流です。※この1:1は、その子だけって意味が大きく占めてます。
接客も1:1。
クラブの場合、係1名がいてヘルプのホステスが数名います。
1名のお客様に対して、複数のホステスが接客します。

クラブの場合は、席さえ空いていれば、何組ものお客様を同時に相手することが可能になります。
つまり売上スライドだろうがポイントスライドだろうが日給を上げることが出来ます。

これが水商売が稼げる理由です。