キャバクラ・クラブにおいて、ある程度のお酒の知識は絶対に必要!
私は、「席を彩るだけ」、「盛り上げるだけ」っと思っているそこのアナタ。笑顔を振りまくだけじゃプロじゃない。
聞くのは一時の恥、知らぬは一生の恥。
今さら恥ずかしくて聞けないお酒の種類。
ハウスボトル。
ウイスキー、ブランデー、甲類焼酎が基本
悪酔いするので、次の日お客様は記憶にない可能性もあります。
このハウスボトルは女の子は飲めません。
ビール
プレミアムモルツが多いですね。実は瓶ビールも人気です。
甲類焼酎
悪く言えば味がない焼酎です。良く言えば、割り物を邪魔しないので、いろいろな割物で楽しめます。
緑茶、烏龍茶、ジャスミン茶、トマトジュースやコーラ、柑橘系ジューズなど。
- 鏡月
- ジンロ
※フレーバー入りもあり
芋焼酎
さつまいもを原料とした焼酎。水割り、ロックが基本だが、レモンスライスソーダ割りと午後の紅茶(無糖ストレート)割りがおすすめ♪
- 富乃・吉兆宝山
- 赤・黒・茜霧島
- 魔王
- 森伊蔵
など
麦焼酎
王道は吉四六でしょう。知っている方も多いと思いますが、吉四六の壺に書かれている文字は、全て手書きで、世の中に1つしかありません。受刑者が書いていると言われていますが、公式ホームページでは職人となっていますので、噂でしょう。いいちこのフラスコは、味もボトルデザインもかなり良いです。
- 吉四六(壺)
- いいちこ(フラスコ)
- 神の河
- 中々
- 百年の孤独
米焼酎
米焼酎は香りが良く、ロックや炭酸で割るのがおすすめです。水割りでも良いのですが、米焼酎の特徴を半減させてしまいます。鳥飼は爽やかでフルーティーな香りで、圧倒的人気米焼酎です。獺祭焼酎は、アルコール度数39℃もありますが、度数を思わせないほど飲みやすいので、注意が必要です。
- 鳥飼
- 獺祭焼酎
- しろ
- 大石
ウイスキー
大きく分けると、ジャパニーズ、アメリカン、スコッチでしょうか。他にもカナディアン、台湾など他の地域でも作っていますが今回は除外とします。
ジャパーニーズウイスキー
- 山崎
- 白州
- 響 -ジャパニーズハーモニー-
- イチローズモルト
◯◯年という年数が入っているモノは、年数が長ければ長いほど、高価で希少になってきます。
市場に出回っているのが、山崎ノンエイジ、山崎12年、山崎18年、白州ノンエイジ、白州18年、響ジャパニーズハーモニー、響ブレンダーズチョイス、響21年など。
豆知識として、12年や18年は実際に12年以上、18年以上のモノをブレンドして、味わいを均一にしています。
アメリカン
アメリカンでも、バーボンやテネシー、ライなどの種類があります。甘さを感じて飲みやすいのがバーボン、あまりクセがないのはテネシー。ドライな感じがライ。
バーボン
- ワイルドターキー
- I.W.ハーパー
- メーカーズマーク
- ジャックダニエル
- ジェントルマンジャック
- ジョージ ディッケル
- ノブクリーク
スコッチ
スコッチは、ハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラ、キャンベルタウン、アイランズと地域によって味わいや特徴が異なるのが特徴です。
- シーバスリーガル12年
- ジョニーウォーカー
- デヴェロン
- マッカラン12年
- ボウモア
- ラフロイグ
ブランデー
ここ数十年、人気のないブランデーですが、ワインと同じ果実が原料となっています。お店でもキープされる方は、1割程度でしょう。
- ヘネシーVSOP
- ヘネシーXO
- レミーマルタンXO
- マーテル コルトンブルー
- レミーマルタン ルイ13世
泡 -シャンパン-
美味いか不味いかはさておき、テーブルもふところも彩ってくれるシャンパン!
桃ジュースやオレンジジュース、リンゴ酢なんかで割ると飲みやすくなります。
モエ・エ・シャンドン
ヴーヴ・クリコ
ベル・エポック
ドン・ペリニヨン
ルイ・ロデレール クリスタル
アルマンド
サロン
ワイン
赤・白・ロゼなどあるワインですが、生産国も多いためなかなか覚えられませんが、基本的に、ヨーロッパ以外をニューワールドと呼び、アメリカやチリ、アルゼンチンなどが評価が高い国となっています。
日本のワインも評価が高く人気があります。
- オーパスワン
- シャトー・マルゴー
- ロマネ・コンティ
お酒の種類はかなり多いので、覚えるのも大変です。
ワイン・シャンパンは抜きもののため、その場で飲み干すしかありません。ということは、キープボトルをチビチビ飲むよりも抜きものを入れてもらったほうが、売上があがります。
誕生日などは、できる限りおねだりして、抜きものを入れて貰いましょう♪